HIS（病院情報システム）とは会計システムや受付システム、オーダリングシステム、 電子診療録システム、処置実施情報入力システム、他、など 様々なシステムで構成されており、施設の規模により適切なシステムが導入されています。

近年では診療の質向上や医療事故防止の為にも多くの施設様で病院情報システムが導入され、定着してきています。

ユーズテックは本当に役に立つシステムを使う人の目線で作りたいという、 創業時からの私たちのポリシーを今、『医療のIT化に貢献』するため、 導入するお客様にとって最適なシステムを一緒に考え、作りこんでゆくオーダーメイドの医療ITシステムを構築します。

RIS（放射線科情報システム）とは、主に次のような機能があげられます。

• 放射線検査依頼管理（伝票入力、オーダ情報受信）
• 検査予約管理
• 撮影装置に対する患者情報/実施情報の送受信管理
• 照射録管理、
• フィルム管理
• レポートの作成/管理
• 他

業務系システムとして、運用時には多彩で柔軟な連携が必要となります。 U'sTECの放射線科受付システムは、様々な機能から必要な機能だけを選択して 病院様向けに組み合わせ提案を行いますので、 無駄のない、ちょうどいい簡易RISが構築できます。

PACS（画像保存通信システム）とは、モダリティから放射線画像などのデジタルデータを受信し、保管・転送・参照するシステムです。 DICOM画像ビューアなどから特定の画像データを取得することができます。 サーバーを通して運用するフィルムレス管理によって、コストの削減や画像劣化の防止、遠隔地での画像参照などが実現できます。

ユーズテックでは『Pacs導入までのつなぎに』や『とりあえず、デジタル画像を保管したい』といったご要望の為に、 (1)超低コスト（DICOM対応）で、(2)拡張性（NAS容量の増設、ミラーリング可能、オプションも選べる） に優れたストレージシステムをご紹介します。

医療分野においてのモダリティ（modality）とは、しばしば医療機器のこととして使用されています。 例えばモダリティとして下記などのDICOM対応の診断装置があげられます。

• CT（コンピュータ断層撮影装置）
• MRI（磁気共鳴診断装置）
• DR（デジタルX線撮影装置）
• CR（コンピュータ・ラジオグラフィ）
• XA（血管造影X線診断装置）
• US（超音波診断装置）
• ES（内視鏡装置）
• 他

そしてMWMとは字の如く、これらのモダリティからDICOM規格のもとで、 ワークリストサーバにあるオーダーリング情報や患者属性情報を取得するなどの操作管理のことです。

ユーズテックのMWMサーバーシステムは必要最低限の機能を付加しながら柔軟に対応するため非常にコストパフォーマンスに優れているのが特徴です。 オーダリングシステムが無い場合に患者様のデータ管理ができるよう、 オーダ発生・受付管理機能が付されたパッケージ製品もご用意しております。